
「NMRパイプテクター」「効果なし」とネット上のRikatan「謎水装置に翻弄される人々」を引用し事実無根の誹謗中傷を行い、自分自身が住む団地へNMRパイプテクターの導入を妨害した犯人が、東京地方裁判所で有罪になりました。
被告自身の住む団地へのNMRパイプテクター導入を妨害する為、ネット上で「NMRパイプテクターは『効果なし』」というRikatan「謎水装置に翻弄される人々」の内容を引用し事実無根の誹謗中傷を行った犯人が、2021年6月18日に名誉棄損行為として東京地方裁判所で有罪判決を受けました。
twitter上でMaterial300のアカウント名を使い、配管内防錆装置「NMRパイプテクターは『効果なし』」との誹謗中傷を行っていた犯人の刑事裁判が行われました。犯人は赤錆防止装置「NMRパイプテクターは『効果なし』」とのRikatan記事「謎水装置に翻弄される人々」を使用して誹謗中傷をネット上で行い、自分自身が住む団地へNMRパイプテクターが総額2000万円で設置するのを妨害し、5億円余りの配管取替え工事へ導くためにNMRパイプテクターは「効果なし」との事実無根の誹謗中傷を行いました。その結果、犯人は2020年10月に逮捕・起訴されました。公判で犯行の動機が、自身の居住する千葉県の団地の全棟にNMRパイプテクターが設置される事を妨害する為、NMRパイプテクターは「効果なし」と両親と共にネット上の記事Rikatan「謎水に翻弄される人々」内の「NMRパイプテクターは『効果なし』」との誹謗中傷文を使用し、集会を開いてNMRパイプテクターは「効果なし」とその導入を妨害したとのことです。
犯人が「NMRパイプテクターは『効果なし』」と誹謗中傷した動機は、自分自身が住む団地へ約2000万円でNMRパイプテクターが導入されるのを妨害し、約5億円の配管更新へ方向転換をするためと東京地方裁判所での公判で容疑を認めました。
裁判官の質問内容は被告人の名前と住所、そして罪状認否でした。NMRパイプテクター「効果なし」と事実無根に誹謗した罪を認め、犯行の動機については団地の修繕担当理事であった父親に従いネット記事Rikatanを引用してNMRパイプテクターは「効果なし」として団地への導入を反対し、費用が20倍以上の配管更新へ方向転換させるためでした。さらにNMRパイプテクターが他のマンションに普及しないように、ネット上でNMRパイプテクター「効果なし」と事実無根の誹謗中傷を行いました。
当団地でのNMRパイプテクターの効果検証結果
犯人が住む団地は、建築後29年経過していたので2018年2月13日に3号棟給水管の導入管にNMRパイプテクターを1台設置しました。そして設置前の3号棟のA号室とB号室の給水管の異種金属接合部の赤錆閉塞率を測定したところ、それぞれ74.0%と69.4%でした。毎年の閉塞率の平均増加率は29年の平均をとると年率2.5%と2.4%になりました。今後の劣化防止の為に、2018年2月13日に3号棟給水管(100A)の給水導入部にNMRパイプテクターを1台設置しました。
NMRパイプテクターの防錆効果は最も赤錆劣化が進む給水管の異種金属接合部の赤錆閉塞率の縮小改善で検証されました。
2019年2月15日に再度、NMRパイプテクター設置1年後の3号棟のA号室とB号室の同じ異種金属接合部を内視鏡で調査したところ、赤錆閉塞率は72.9%と68.3%でした。それぞれ設置前に比べ1.4%・1.6%の減少と縮小改善しました。通常毎年2.5%と2.4%の閉塞率の増加がありましたので、合計するとそれぞれ3.9%と4.0%の縮小改善を示した事になりました。管理組合は、NMRパイプテクターの防錆効果を確認し、2019年5月の第32回通常総会でNMRパイプテクターを追加で1号棟と2号棟の給水管ポンプ、及び1号棟から3号棟の給湯管に総額約2000万円で設置する事の議案を議決しました。
全戸数450戸の団地を全てカバーするNMRパイプテクターの費用は、わずか約2,000万円ですので1戸当たりの負担金は給水・給湯管の両方で約4.5万円でした。1年後に管理組合役員の大半が交代し、新しい設備施設担当理事に建設業界と関係ある犯人の父親が就任し、NMRパイプテクター「効果なし」と誹謗中傷の集会を開きNMRパイプテクター設置の妨害を行い、結果的に給水及び給湯配管の全面更新工事をするよう管理組合を誘導しました。給水・給湯配管を全面更新する場合450戸のK団地では1戸当たりの負担金は100万円以上となり、総額で5億円を超える配管更新工事になりますが、それをするよう促しました。
NMRパイプテクターの設置24ヵ月後の防錆効果検証が行われました。内視鏡調査でA号室の赤錆閉塞率は71.5%と、設置前と比較し3.38%減少、B号室の赤錆閉塞率は67.3%と設置前と比較し3.0%減少しました。もし何もしなかった場合、年率でそれぞれ2.5%と2.4%赤錆閉塞は増加しますので、この2年で5%と4.8%の増加分もNMRパイプテクターは抑制していることになり、結果としてA号室では8.38%の赤錆閉塞の抑制を達成し、B号室では7.8%の抑制効果を示しました。NMRパイプテクターの防錆効果が検証されているにも関わらず、NMRパイプテクターは「効果なし」と犯人は事実無根の誹謗中傷を行った事で東京地裁で有罪判決を受ける結果になりました。
NMRパイプテクターは「効果なし」との誹謗中傷が続く中、NMRパイプテクターの防錆効果、配管延命の効果検証は継続して行われ、2020年6月19日にNMRパイプテクター設置40ヵ月後の給水管継手部の内視鏡調査が実施されました。A号室で赤錆閉塞率は70.3%と設置前と比較し5.0%赤錆閉塞率は減少し、もし3年間何も対策をしていない場合に発生する年率2.5%の増加分7.5%を加え、赤錆閉塞の抑制効果として合計12.5%縮小改善が発揮されている事が検証されました。同様にB号室では赤錆閉塞率は66.4%まで縮小し、設置前と比べ、4.3%赤錆閉塞率の減少となり、もし3年間何もしない時に年率2.4%赤錆閉塞が増加する計7.2%を加え合計で11.5%の赤錆閉塞の縮小改善効果が確認されました。
このように3号棟の給水管内の劣化進行は完全に停止し、給水配管が長期延命できる事が立証されました。しかし、団地内で2018年3月に犯人が家族と一緒に3名でNMRパイプテクターは「効果なし」と誤った内容と嘘の主張を引用し、NMRパイプテクターの追加導入反対集会を開催した影響で管理組合のNMRパイプテクター導入は見送られている状態です。
以上のように、NMRパイプテクターの防錆及び配管延命効果検証に対して「嘘」「効果なし」と誹謗中傷し、配管更新へ導く人々及びブログが多数存在しますのでご注意ください。
もし給水配管の赤錆劣化及び更新工事をご検討されている場合は、いつでも直接お問合せください。