NMRパイプテクターを導入した 「スコットランド王立銀行(RBS)」

NMRパイプテクター®導入先紹介 スコットランド王立銀行(RBS)

今回は英国を代表する銀行「スコットランド王立銀行(RBS)」のご紹介です

配管内の赤錆防止装置NMRパイプテクター®は、マンションをはじめ、病院、工場、学校、公共施設等と様々な建物で導入をいただいています。 配管内の赤錆腐食による劣化の問題は、世界共通の問題である為に、NMRパイプテクター®も世界中で導入されています。 今回はその中でも、英国を代表するメガバンク、スコットランド王立銀行での設置事例を2回にわたってご紹介いたします。

スコットランド王立銀行はどんな銀行?

スコットランド王立銀行は、Royal Bank of Scotlandを略称して「RBS」とも呼ばれます。その歴史は1722年より始まり、300年近くもあります。 その長い歴史の中で積極的な拡大を進め、現在では英国を代表するメガバンクとなり、アメリカやロシア、日本にも進出しています。 買収や吸収・合併を繰返して規模を拡大してきたこと以外に、新たなシステムの導入に積極的な事もスコットランド王立銀行の特徴です。 保険業界にも1985年には進出し、この時の電話による販売システムは、イギリスの自動車保険を変えたともいわれています。 また1997年、インターネット・オンラインサービスをイギリスで初めて全面的に開始するなど新たな試みで成功し、時代をリードしてきました。  そして2020年中には、「ナットウエスト」に銀行名を変更すると発表している事から、今後さらに変化は続きそうです。

スコットランド王立銀行でのNMRパイプテクター®導入まで

時代をリードし、スコットランド王立銀行は英国を代用するメガバンクとなりましたが、2000年に入り経営の危機に直面しました。 経営拡大を積極的に進めていた事から、リーマンショックの際に大きな打撃を受けたのです。このためスコットランド王立銀行は公的資金を受け入れ、結果スコットランド王立銀行の株は、英国政府が多く持つ事になり、国有化された状態となりました。 そこから経営方針にも変化が表れ、環境保護にも重視して取り組む事になりました。内容としては、環境破壊の可能性のある薬剤使用を極力削減し、世界初となる建物の薬剤フリーメンテナンスの実行でした。 スコットランド王立銀行のロンドン市内にある、第250支店では、空調温水配管に赤錆劣化の問題を抱えており、その対策として防錆剤を使用していました。そして、防錆剤は費用が高い事もあり、環境保護の観点から赤錆対策として水に直接触れず、薬剤等も一切し使用しない、NMRパイプテクター®の導入を決定したのです。

「スコットランド王立銀行(RBS)」での設置例 前回までのお話し

今回は、英国のスコットランド王立銀行でのNMRパイプテクター®の設置事例のご紹介、第2回目になります。 前回は、スコットランド王立銀行の歴史や、NMRパイプテクター®が導入されるまでのお話しをしました。 スコットランド王立銀行の、環境保護にも力を入れるという経営方針の変化から、薬剤等の使用が不要なNMRパイプテクター®が導入されましたが、今回は実際に導入された、スコットランド王立銀行 第250支店での、その後の防錆効果等についてご紹介いたします。

NMRパイプテクター®の防錆効果を採水検査で立証

2018年3月にスコットランド王立銀行 第250支店の、空調温水配管にNMRパイプテクター®が設置されました。 この時には、第250支店の空調温水配管内の温水は赤錆の影響で、赤茶色に変色しているのが目視で分かる状況となっていました。 採水検査を実施し、NMRパイプテクター®の設置前と設置後の鉄分値を測定しました。その結果、設置前の温水中の鉄分値は、1.10㎎/ℓとイギリスの水質基準値を大幅に超えた数値でした。 NMRパイプテクター®の設置6週間後の採水検査では、鉄分値が0.41㎎/ℓまで減少し、さらに設置1年後の採水検査では0.03㎎/ℓとなり、飲料水の水質基準値の0.2㎎/ℓ以下まで鉄分値を下げた事が確認されました。 この事により、配管の赤錆進行は止まり、NMRパイプテクター®の設置前に出来ていた赤錆の表面は、黒錆に変化していました。また、この黒錆の被膜によって、赤錆が水中に溶けだす事もない状態になっています。

NMRパイプテクター®で環境保護の取り組みに貢献

スコットランド王立銀行の目的は、環境保護の経営方針に沿った配管の赤錆劣化対策でしたが、NMRパイプテクター®は、配管の外側に装着する装置の為に、断水を伴う工事は必要ありません。 設置後は、ランニングコストは一切かからず、薬剤等の使用も必要ない事から、環境にも優しい製品となり、スコットランド王立銀行の環境保護と、配管の赤錆劣化の両方の問題を解決する事ができました。 NMRパイプテクター®の防錆効果は、40年以上持続される事から、今後も長期にわたって配管を延命する事が可能となります。              そして、NMRパイプテクター®の設置前に使用されていた、防錆剤に必要なコストも考えると、大幅な防錆対策費用の削減が可能となったと言えるのではないでしょうか。

NMRパイプテクター®が起こす防錆効果

では、NMRパイプテクター®が、実際にどの様な事を配管内で起こしているかの説明です。 NMRパイプテクター®の設置された配管内を通過した水は、赤錆に対し還元作用を起こす事が可能になります。この還元作用によって赤錆が黒錆に変化します。 黒錆は赤錆の体積の1/10の大きさで、固い結晶の不導体である事から、配管の詰りは改善し、赤錆の様に水に溶けださず、配管内の赤錆を黒錆の被膜でコーティングする状態となる為に、配管内の強化がされるのです。 その防錆効果は、40年以上は持続する材質でNMRパイプテクター®は造られている為に、長期間にわたって配管延命が可能となるのです。

NMRパイプテクター®の可能性

スコットランド王立銀行の事例からも、NMRパイプテクター®の防錆効果はもちろんの事、長期的に見てもNMRパイプテクター®はコスト面で優れており、環境保護にもつながる事が改めて実証されました。 NMRパイプテクター®は、配管内の赤錆防止を目的とした装置ですが、水質を改善する事が可能な事から、水質環境が良好でない国々でのNMRパイプテクター®導入によって、飲料用水のペットボトルの消費量、廃棄量の削減が期待され、環境問題にも対応した装置となります。 今回のご紹介で、NMRパイプテクター®導入での配管内の赤錆防止・劣化対策は、他の配管更新工事や配管更生工法には無いメリットがある事をご確認いただけたかと思います。 配管内の赤錆防止・劣化対策をご検討中の方は、是非一度お問い合わせください。

NMRパイプテクターを導入した 「スコットランド王立銀行(RBS)」
NMRパイプテクターを導入した「スコットランド王立銀行(RBS)」

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