「ケンブリッジ大学クライスツ・カレッジ」にも導入された NMRパイプテクター

チャールズ・ダーウィンの卒業校 クライスツ・カレッジ(ケンブリッジ大学)でNMRパイプテクター®-NMRPT-の防錆効果立証

NMRパイプテクター®は学校施設でも多数の導入実績がありますが、今回はその中でイギリスのケンブリッジにある、ケンブリッジ大学クライスツ・カレッジでの導入事例を紹介いたします。

多大な功績を遺した人物を多数輩出してきたクライスツ・カレッジ

英国のケンブリッジ大学には31のカレッジがあり、クライスツ・カレッジはその中の1つです。

現在までに優れた人物を多く輩出しており、ノーベル生理学・医学賞を受賞したマーティン・エヴァンズやノーベル化学賞の受賞者であるアレクサンダー・トッド、チャールズ・ダーウィンが卒業性として有名です。

クライスツ・カレッジでの配管内赤錆腐食の問題

クライスツ・カレッジのトッド棟では、耐用年数が20年程といわれるSGP管を空調温水配管に使用していましたが、耐用年数を大幅に超過して使用していた事で、赤錆腐食の問題が発生していました。

この空調温水配管内部の赤錆対策として、2013年にNMRパイプテクター®をクライスツ・カレッジのトッド棟に導入しました。実は、トッド棟での防錆対策は今回が初めてではなく、犠牲電極による防錆対策が2008年に行われています。犠牲電極は、配管の主な素材である鉄よりもサビやすい金属であるアルミニウム、亜鉛、マグネシウムなどで構成され、鉄の代わりに犠牲電極の金属が溶け出す事で電子を放出し、鉄の酸化を防止するものです。

ですが犠牲電極での対策は、トッド棟の空調温水配管では効果は見られず、他の防錆対策が必要でした。他にも防錆対策の為に、防錆剤の投与も年に一度行っていましたが、防錆剤は人体への影響が心配され、重要な防錆効果も得られず、結局赤錆腐食は進行していきました。

NMRパイプテクター®-NMRPT-の導入による水質の変化

NMRパイプテクター®の導入前、空調温水配管内の循環水中の鉄分値は43.8mg/ℓと赤錆の溶け出しにより非常に高い数値でした。導入から3週間後の水質検査では、循環水の水中の鉄分値は18.0mg/ℓと半分以下にまで減少しています。その後も定期的に水質検査は行われ、導入から約1年後の水質検査では、水中の鉄分値は0.5mg/ℓまで減少し、この数値は、赤錆腐食が完全に停止した事を立証する数値となります。

ちなみに、日本冷凍空調工業会の定める水質基準値は鉄分1.0mg/ℓであることからも、その水質が空調温水配管で使用されるものに、適した水質である事が分かります。

NMRパイプテクター®-NMRPT-の特殊な防錆技術

黒錆は強固な不溶性の不動態であり、赤錆と異なり水に溶け出すこともなく、配管内に形成された黒錆皮膜は、赤錆から鉄素地を守ります。赤錆の体積の1/10ほどの黒錆は、赤錆の堆積による赤錆閉塞を縮小改善します。

この黒錆の特性を利用して、NMRパイプテクター®の技術は配管内の赤錆防止及び更生を実現しています。

2020年現在、NMRパイプテクター®は4,200棟以上で防錆効果を立証してきましたが、クライスツ・カレッジの様な、配管内の深刻な赤錆腐食により非常に水中の鉄分値の高い状態でも、赤錆問題を解決する事が出来ました。

その防錆効果はこれまでに4,200棟の殆どの導入先や、多くの各種メディアでも高く評価されています。

「ケンブリッジ大学クライスツ・カレッジ」にも導入された NMRパイプテクター
「ケンブリッジ大学クライスツ・カレッジ」にも導入された
NMRパイプテクター

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