配管内の赤錆対策として知られているものに、配管洗浄やサンドブラスト、エポキシライニングといった工法がありますが、作業の実施にあたって赤錆除去の際のサンドブラストによる研磨により、配管内を傷つけてしまう事から配管の強度が低下してしまいます。配管内赤錆防止装置NMRパイプテクター®は配管への負担を一切かけず、配管内の赤錆問題を解決します。また、配管の外側に装着する装置の為に、水に直接触れる事がなく水の安全面でも安心です。
NMRパイプテクター®は赤錆を黒錆へ還元する事を利用した独自の防錆技術
建物の寿命は50年、長いものでは100年以上といわれていますが、配管寿命は、20~30年程と建物寿命の半分以下しかなく、気がつかない内に配管内部では赤錆腐食は進行し、赤水や配管内閉塞、漏水等の問題が発生してから事の重大さに気が付く事も少なくありません。リスクの回避の為には日頃から配管設備の状態を気にかける事が大切ですが、配管内部は簡単に確認する事も出来ないので、実状は漏水が起きてから対処する為、手間も費用もかかり大変です。それらの負担を全て解消できる装置として、配管内赤錆防止装置NMRパイプテクター®は、その防錆効果はもちろんの事、様々な面で高い評価をいただいています。
NMRパイプテクター®は水中の水素の共鳴を利用して、配管内を流れる水のクラスターを小さくし、水の自由電子が水の運動(流れ)で放出される条件を作り、化学変化により配管内の赤錆を黒錆に還元します。黒錆は赤錆と異なり不溶性の固い結晶の不動態であり、配管内の赤錆の表面に被膜を形成していく事で配管を強化します。赤錆に比べ黒錆は体積が10分の1以下のため、赤錆の増加によって起こった、配管内の赤錆閉塞を縮小改善させます。配管洗浄やサンドブラスト等のように、再度赤錆の発生する心配がなく、新規の赤錆の発生、進行を停止する事が可能です。NMRパイプテクター®は配管を長期延命する為には最適な工法であり、導入後のお客様の満足の声を多くいただいています。
NMRパイプテクター®の導入事例や防錆効果を多数紹介していますので、是非ご参考ください。
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